絵画セラピー・ケアエクサ

「自分自身」を生きるために! by絵の通訳者

自然を感じて(2012.12記)

気持ちが沈むとね、窓を開けられなくなるんだよ。

心を開けない

前を向けない

閉じこもりたい

そんな気持ちの表れなのかな。


だから、

寒いけど、

窓を開けて 風を 通そう

寒いけどね。

ちょっとでいいんだよね。

それができたら、

まだ自分は大丈夫っておもうんだ。


そのあとは、家中で1番日当たりいい場所を見つけて

ネコみたいに 日向ぼっこしよう。

もちろん窓は閉めてね、寒いから。


冬の日の暖かさを感じて

そんな時間を持てる 幸せを感じれば

忙しい時や、ちょっと滅入った時に

ふっと風を感じたり

日差しを感じて

一瞬、自分を違うところにおくことで

リフレッシュできる。


家の窓を開けるように

自分の心にも 風を通しておきたいね。

気持ちいいと、おもうんだ。


youko

カラダは正直(2012.12記)

心と身体のケアエクササイズに参加した夜のこと。

8時くらいに猛烈な睡魔に襲われ

夕食の後片付けも後回しにして

とりあえず横になり、ぐっすり1時間ほど寝てしまいました。

なんでこんなに疲れたのかなーという感じ。

体調がよっぽど悪ければ朝まで寝てしまうところですが

一応目も覚めたし、家事もふつうにこなしました。

でも何となく違和感。

あれーなんだか風邪気味みたい?? おかしいなぁ…


そんな時にkimiko先生からメールが届き、

連絡事項などのほかに

「気分はどう?」 の一言。



なんでそんな心配をされているのかもわからず、

眠くてちょっと寝ちゃって、今はなんだか風邪気味と答えると…




「重荷をおろすと、すごく眠くなったりもするし

膿をだすというか、吹き出物ができたり、下痢したりなんかもあるからね」って。



えー!

まさかのデトックス?!



これって「子どものための絵画セラピー」では

時折お母様方から お子さんの状態についてご報告があったりするので

アシスタントで入る私も、

よくあることなんですよ、なんて説明したりしていたのに

それがまさか自分におきるなんて。。。



その証拠に翌日は、すっきり。

風邪気味でもなんでもなかったんです。


まさに青天の霹靂?

とにかくびっくりでした。


ワークの中で私が話題にしたのは、仕事上の過去の失敗。

取るに足りないことレベルだと思い込んでいたし

その反省を生かして、前に進んでいるし

でもなんでこんな小さなことが瞑想の中で浮かんできて

いやいやこれじゃない、もっと他にあるはずと思い出そうとしても消えなかったのか…



まわりが、みんなOKを出してくれているのに

本当は自分自身がその時の自分をまだ許していなかった。

がんばった自分を認めずに、いやいやこんなことはあってはならなかったと

ずっと思い続けていた。


そういうことなんだろうなと、また頭で理解しようとしたところでワーク終了。


でも、それが本当にそうだったとわかったのは

身体に変調がきてから。


それはちっぽけなことだと頭では思っていたのに、

ずっと心の負担だったんだって

自分の身体が教えてくれたのです。



少しだけ気持ちを開放して、少し心を緩めることができたら

そうだよ、これは心にため込んでいたストレスだったんだよ、もう外にだすからねって

カラダが素直に反応してくれたのでした。



私の頭で考えることよりカラダの方がどれだけ素直で正直か。

ここまで現れたら、もうちっぽけなことだったとは言い張れないです。

そうか、私がんばりすぎていたんだな。

今は自分にお疲れ様!と言いたい気分。

知らずに持ち続けていた重い荷物から解放されてすっきりです。



ワークをやっていてよかった♪

また一歩前に進めた気がしています。


miwako

自立点(2012.11記)

活字中毒気味の私は 移動中に 読み物がないとき、人間ウォッチングするか
あちこちにあるフリーペーパーに手を伸ばします。

フリーペーパーにも編集者とかライターさんがいるわけで
プロの文章には学ぶところが一杯あります。


税理士の太田孝昭氏が企業の経営者向けに出している機関誌のコラムより


赤ちゃんは 何もできない。

ミルクを飲むことも
オムツを替えることも
風呂に入り身体を洗うことも
生きるためのすべてのことをひとりではできない。

何もかも、親をはじめとする周りの人間の世話にならなければいけないのだ。
つまり、人生の出発点は、圧倒的な「借り」から始まる。


これは 会社の発足に似ている。


「借り」で始まった会社が 徐々に利益を生み、
やがて 損益分岐点を突破して 黒字に転換するように、

人も成長するにつれ、他人の助けを借りることが少なくなり
やがて学校を出て、仕事に就く。



太田氏は これを自立点と呼んでいるそうです。


だから、自立点に到達するまでの 若者は 悩み 迷い 葛藤し
不安を感じている という説にすごく納得できました。


反抗期だって 借金生活に対する苦悩。


誰だって「赤字の状態」が手放しで明るいわけないものね。


太田氏によると、自立点を突破したあとが 本当の勝負だそうです。


ここから いかに「貸し」を増やし、「借り」を返していくか。


それは きちんと働くことであり
子どもを一人前に育てることであり
困っている人に手をさしのべることである。


この「貸し」の数が増えていけばいくほど 
充実した幸せな人生になるのではないでしょうか。

とのこと。



世の中は いい齢をして 自立点に到達していない人のなんと多いこと。



自分はどうかしら?



親孝行できてるかな?



そして 子どもの自立を妨げるような 
間違った手出し口出しは してないかしら?



shinobu

バナナの香り(2012.11記)

一番古い香りの記憶はなんですか?





私はバナナです。


本物じゃなくて、麻酔のにおい。

3歳にもならない頃、右手の親指を骨折してしまい

なぜか麻酔をかけられて、骨をつなぐ手術をしたようです。

痛くて怖くて泣いていたと思うのですが

看護婦さんが

「バナナのにおいですよ」

といって、何かを鼻にあててくれたら

本当に今でも思い出せるくらい甘くおいしそうなバナナの匂いがひろがって

何とも言えず幸せな気持ちになりました。


昔のことだから、設備も技術もなかったのでしょうね。

ギプスがとれてみたら

指が少し曲がってついていました。

大失敗! 今なら訴訟もの??


でも、お医者さんに、まだ骨がやらわかいから直るかも?と言われたそうで

毎晩お風呂で温めて、湯船の中で父が親指をマッサージしてくれました。

その感覚はいまでもしっかり覚えています。

なんだかとても大切にしてもらっている嬉しい時間でした。


子どもだから、そのままで当たり前、なんの不満もなかったのに

幼稚園の頃、お友達に1度だけ

「気持ち悪い」

と言われました。

それはショックでしたけど、なんとなくその子に悪気はないのは感じていて。

そうか、ほかの人とはちがうんだと、ちょっと胸を痛めて自覚しました。


本当はちっとも気にしていなかったのに

大きくなるといろいろ考えるものですね。

じろじろ見られたらいやだな、とか。

自分から先に言っちゃえばいいや、とか。

自分ながらに健気です。


あるとき、母が言いました。

オルガンを弾く時に指が広がっているから

オクターブが届いちゃうね、すごいね!って。



すごい発見!

単純にうれしくて、なんだか自慢したくなりました。



母が何気なく言ったひとことは、

本当に何気なく思っただけかもしれないし

どこかでプラス思考で考えるよう仕向けたのかもしれないし

それはわからないけれど、

とにかくなんだか、そのたった一言が魔法のように効き目を表して

ちっぽけなコンプレックスから解放されたのでした。


こんな話、誰にもしたことなかったけれど…





バナナの香りを思い出したら

するすると連想ゲームのように、記憶の糸がつながってきました。



香りの記憶、皆さんはなんですか?


miwako

ママ達、がんばれ!(2012.11記、一部改訂)

今日は若いお母さん達のダンスサークルの日。

皆さん赤ちゃんを抱っこしたり、手を引いたり、追いかけたり(?)しながら
会場にいらっしゃいます。

もちろんお母さん達が気分転換やシェイプアップの為に集まるのですが
合い間合い間で、子ども達と遊ぶことも大切な時間だと思っています。


赤ちゃんの笑顔や ぷくっとしたほっぺを触ると もうもうたまりません!

やっと二語文が話せるようになってきた子どもとのお話も
身体全身で 「聞いてねーーっ!!」 って一生懸命伝えてきて 
それがすごく愛おしいです。


とても心優しいお母さん達ですので、
その場の雰囲気もとてもいいものです。


ですが、近頃のお母さん達を見ていると周りに気を遣い過ぎ、

事前に子どもの行動を止めてしまうことがとても目につきます。
(私は他でも同じようなサークルで講師をしています)


先回りしてトラブルを回避させるのは、どうしてかな??


もしかしたら、相手のお母さんとの関係がまずくなるのが怖い?

泣かれたり、けんかになったりする子どもの対応が面倒臭い?

お母さんとしての自分の評価や、周りからどう思われるのかが心配?


今の子育て世代は、

子育てに対する自分達夫婦や家族としての考えを持って

当たる方が少ないように思います。

そこがあると、周りからどう思われるかということよりも

「この子がどう育っていって欲しいか」という視点を持てる 
と思うのですが・・・。

そこを確立させるためにも、お母さん自身がもっと強くなって欲しいなと思います。



もっともっとお母さん達がお互いを信頼して、

もう少し 手出し口出しをせずに子どもを見守っていて欲しい。

伸び伸びとさせてあげて欲しいな~っ。


ですから、何も大げさに「心理的に~」なんてことではなく
日常のちょっとした場面場面で、そんなサポートができたら良いなあ 
と、今少しずつ実践しています。


「ダンスで身体を動かすのも、リンパマッサージもスッキリするけれど、
先生とうちの子が楽しそうにおしゃべりしているのを見ることが、
一番スッキリした気持ちになる^^」

「悩んでいたことも、先生に聞いてもらったら
たいしたことないように思えて、軽くなった!」


そんな気持ちで帰って欲しいと、いつも思っています。

お母さんの心からの笑顔は、子どもにとって一番の栄養ですから!!


そして、そんなお母さん達のこともまた、とても愛おしく感じている私がいます。


kimiko


あじわう(2012.10記)

金木犀の香りが そこここに漂うようになりました。

秋ですね。



その年が 猛暑でも冷夏でも 自然は 必ず同じように季節の移り変わりを教えてくれます。



最近、再放送しているドラマ「ロングバケーション」を 毎日わくわく観ています。

ついこの間のドラマのようですが 携帯やPCが普及していない時代の若者達が

必死に生きている姿が とっても懐かしく切なく愛おしく感じました。



留守番電話にメッセージが入っているか ドキドキしながら帰宅したり

ナンバーディスプレイもないので誰からの電話だか分からず出たり

待ち合わせがうまくいかず すれちがい 行き違い。

「ロンバケ」のよさは 今の若者達に理解できるのかなぁ?




♪逢えない時間が 愛育てるのさ♪ 

なんて歌も 昔 流行りましたが いまや 四六時中繋がっている時代。



これって日本人だけの現象かと思いきや、 この夏 行った中国でも アメリカでも 

老いも若きも みんなスマホにかじりついていました。 



ケアエクサでは kimiko先生が よく 「味わってください」という言葉を使います。

自分のココロ

自分のカラダ

相手とのやりとり


何かを じっくり あじわう時間って 現代人に一番不足していることなのではないかしらん。



心地よい世界を よかったら 一度、味わってみませんか?


shinobu

子どもへの信頼(2012.10記)

久々の青空。

空気が澄んでいて、気持ちがいいですね。


今週珍しく熱をだし、体調がいまひとつでしたが、

気持ちの良い晴天と、息子の成長を感じる出来事に

心も晴れやかになりました。



ケアエクサを始めた頃、

息子はちょうど反抗期でした。


息子との対応に悩んで、

メンバーの皆さんにいろいろ話を聞いてもらったり、

また皆さんの経験談を聞いたり、アドバイスをもらうことで、

心が安らぎました。



今思うと私は子どもの言動に一喜一憂して、

真っ向から息子にぶつかっていて、

まだまだ未熟だったなと思います。



今回離れたところにいる息子から

自分の身に起こった問題を解決した

との事後報告がありました。



周りのサポートしてくれる人達からの報告では、

双方に非はなく、相性が悪かったからとのことでした。


息子からは一切相談、泣き言や愚痴はなく、

周りのサポーターたちに助けてもらいながら、

自分たちで後腐れない、いい形で解決していました。


余りにもあっけないほどの報告だったので、

こちらも口をはさむ余地もなく、

息子が「反応薄いな」というほど、

私自身も驚くほど冷静に受け止められました。


以前の私だったら、考えれなかったでしょう。


これはケアエクサを通して息子への信頼が高まったことと、

自分自身がぶれなくなったからだと思います。


しっかりしているようで、抜けてる子どもだと思っていた息子ですが、

いつの間にか親が思っている以上にしっかりしている と、

感じることがときどきあり、彼を認め、信頼できるようになり、

多少のことでは動じなくなったのだと思います。



我が子のことになると心が乱れてしまうのが母親です。


ケアエクサで日頃悩んでいることを話し、同様の体験をしている人達の

話を聞いて、自分の心を楽にしてみませんか?

先輩たちのアドバイスもきっと役に立つでしょう


kumiko