絵画セラピー・ケアエクサ

「自分自身」を生きるために! by絵の通訳者

異国にて(2013.4記)

息子が留学して早8か月。帰国まで残りわずか2か月半になりました。

先日都内に出かけた帰りの電車でfacebookを見ていたら息子の
書き込みを見つけました。


「ドイツやオーストリアでは大きく分けて

食事に温かい食事と冷たい食事の2つがあります。

昼食は温かい食事で、肉やパスタ、リゾットなど多種類なもの。

それに対し、冷たい食事は夕食で、パンにハムやチーズを乗せて、

それにパプリカとミニトマトが付くくらい。

1件目のホストファミリーはかなりの美食家で夕食も温かいものが頂けました。

2件目はフィンランドの高齢な方だったので、少し状況が違いました。

3件目はほぼ典型的なオーストリアの食事で、ほぼ5ヵ月半経ち、

慣れたとはいえ、飽食の日本で育った自分にとってはかなり辛いものがあります。

今でも今日みたいに運動して空腹で帰った時に、

日本にいた時に部活の後の母の手料理を楽しみにする、

みたいなことができないのは辛いですね。」


これを読んで電車の中なのに不覚にも涙してしまいました。



以前にも日本から送ったお菓子をお友達にあげようとしたら、
「日本の食べ物は安全じゃないからいらない。」
と断られたことがあったとか。


日本にいたら知らないことを異国にいて些細なことでも
異文化を身をもって体験するのでしょう。

日本の良いところ、悪いところ、外国の良いところ、悪いところを
彼は頭ではなく、身体で感じ取ってくるのでしょう。



残りわずかな留学生活。目いっぱい楽しんできてほしいと思います。
どんなに成長して帰ってくるか、どんな話が聞けるのか、今から楽しみです。


息子の大好きな食事を用意して待っています。


kumiko


        

シンデレラの机の中身(2013.4記)

先日テレビを観ていたときのこと

「妄想力を鍛える」という言葉が耳の入ってきた・・・・

妄想力?!を鍛える??


番組では「妄想は未来への扉」という題名で、

シンデレラの童話の十年後を妄想し、小学生がグループに分かれて

話し合っていた。

「では、シンデレラの机の引き出しの中には何が入っていると思う?」

という質問に子どもたちは紙にそれぞれ妄想を働かせて書いていく。


ノート・鉛筆・消しゴム・鏡・ブラシ・・・・・



私も一緒に妄想してみようと思い、あれこれ思いをめぐらせてみる。


しかし、なんにも出てこない・・・・


シンデレラって机をもっているんだな・・・とか
十年後のシンデレラはどんな格好をしているのかな?

とか・・・


そんなことばかり思い浮かべ、机の中身までたどり着けない。


そこで、
妄想大好き娘に聞いてみると、

「シンデレラの机の引き出しには絵本がたくさんあるんだよ。

だってパパとママはやさしかったでしょ?(これも妄想です)

たくさん読み聞かせしてくれたから^^絵本があるの」


「それから、あと、思い出のアルバム!大切なものなんだよ」




そうか!

机の中身はシンデレラの大切なものなんだ!

と思い、また妄想をしていたら・・・・



番組でも似たようなことを言っていた。



今日から新学期!

2年生の娘と中学3年生の息子!

こんな楽しいことや

あんなうれしいこと、

そして、こんなはずじゃなかったと思うつらいことや

苦しいこと・・・・・

いろいろな事をたくさん経験できる一年になるといいな~



と妄想する母です。


michi


            

おもいぐせ(2013.4記)

最近、結構 自分と向き合うことが増えている。


それって、楽しい?

いえいえ、結構苦しいです。


途中で投げ出してしまいたくもなるし、
蓋を閉めて、今までのように
「ないない」
と、終わりにしてしまいたい気もします。


じゃあ、なんでそうしないんだろう?


結局、取り繕ってしまったら、
絶対また、 同じ痛みが来るだろうってわかってるから。


信頼できる人達に出会えた今、
しっかり向き合わないと、
次はないかもしれないしね。


と、ちょっと心を前向きに持っていくようにがんばっています。

ーーーーー

おもいぐせ

これを自覚したら、どうすればいいんでしょうね。


アドバイスを思いだして、取り入れてみる

これは すっごく大切。


でも、年末から体験していること、それは

気持ちが拒否しちゃうと、言葉にすることすら難しい

ってこと。


だから、私はいま、まずは 思い癖 をしっかり自覚して

なんでそうなっちゃったのかなぁ、と自分の奥を探っています。

結構 しんどい作業ではありますね。


でも、一番大切なのは、なんでそれをしているのか、って

前を向くための 自覚。


痛い、つらい思いの先に なんにも見えなかったら、

誰だって、がんばれないものね。


私の先に待っているもの。

それは、どうやら 金色! Gold! の輝きがあるらしい。


それを信じて今日もがんばろっと!



youko


        

身を持って体験する意味(2013.3記)

都内A所でのお仕事は、委託を受けてから早8年になります。

『女性の為のヘルシーフィットネス』のクラスです。

年配の方が多いクラスですが、皆さん本当にお元気で生き生きとなさっています。

こういう場にいらっしゃれること自体、
お気持ちが前向きで、それが元気の元なのでしょうね。


ですが、中にはたいへんなご病気を抱えてのリハビリだったり
リュウマチで動かすことも大変な手足でご参加くださる方もいます。


そんな方々が毎週お休みもせず、あの震災のすぐ後にも、
暑さ厳しい夏の日も、寒さ厳しい冬の日も、
雨の日も風の日もお越しくださっています。

本当に有難いことです。


そんな皆さんから、毎週たくさんの温かいお言葉を頂きます。

それが励みでもあり、またこの仕事をやっていて良かった!と思える瞬間です。

ですが、5年程前までの私は違っていました。

力を抜き過ぎて「それでは運動にならないだろう」と思われる方や
どうも楽なところばかりこなして、後はさぼっているように見える方も・・・。

そんな方々に対し、内心では「もっとできるでしょうに!!」と思いながら
レッスンを進めていました。


そんな私が丁度その時期、
なんと左肩を四十肩
(本来は五十肩が正しい用語なのですが、年齢にこだわり^^;)に
見舞われてしまったのです。

この病気は、私の認識でも「運動不足の人がなるもの」というものでしたが
<過ぎたるは及ばざるがごとし>で、やり過ぎもまた関節や近辺の筋に
多大な負担が来ているとのことでした。

その痛みときたら!尋常ではなく、夜も眠れないほどでした。
あまりの痛みに泣きが入ることも何度もありました。

その時は
「なんで一生懸命に努めている私が、こんなことになるの??」
という悲しみと悔しさを感じていました。

ですが、仕事を休む訳にもいきません。

肩の動きは悪いにしても、
不思議とレッスン中だけは痛みを感じないことが救いでした。


一年近く病院や整骨院、鍼灸、カイロ、と
通い尽くしましたが、一向に良くなりません。

罹った事のある皆さんがよくおっしゃるように、結局は『日薬』でしたね。


そしてその後痛みは消えたものの、
前と全く同じようには動かない左肩となりました。

前と同じようにできないことの悲しみや、

今まで酷使してきたことへのカラダへの申し訳なさ・・・

そんなことを心のどこかで常に意識しながら、その後のレッスンを行っていました。



すると、今まで口では
「無理なさらずに」
「できないところはお休みしてくださーい」
と声掛けしていた言葉・・・

それを心底感じながら、

お一人お一人の顔を見て、辛さをキツさを感じながら

声掛けをしている自分に気づきました。


そこからが、明らかにインストラクションが変わっていった瞬間でした。


一年半続いた痛みと、思うように動かないジレンマの体験は

40名一人一人と繋がる為の体験だったのだろうと、今は思います。

そして、身体を痛めている方々の苦しみを、

自分自身で経験してみないことには

本当の指導はできないのだなぁと思い至った体験でした。


そして、それから私は何事においても

「体験したことがないことに関しては

決してわかったような意見を言うことはやめよう」

と肝に命じたのです。


皆さんがこのレッスンをよりご自分に活かせて頂けるように・・・・


運動することイコール身体に良いのだと思い、

やたらめったら力で身体を動かそうとしてしまうと、

逆に痛めてしまう場合のあること。

また、歪みが強いままに運動を行うと、その歪みを庇っている部分に

必ず痛みや故障が起こること。


年配の方の多いクラスでは

特にそれを恐れて、何度でもインストラクションしながら

丁寧に丁寧にレッスンを行っています。


お引き受けした時、会員さんは8~10名ほどでしたが

今はなんと35名前後、
多い時で40名ほどの方々がお越しになるクラスとなりました。

思いは通じるものなのですね。


kimiko

  

インナーチャイルドとの再会(2013.3記)

インナーチャイルドのワークは上級ワークになるそうです。

その人が向き合える時をみはからって行うことで効果がある。

そうでないと、いたずらに心を乱したり

プラスに働かないこともあるそうです。


私が体験したのは過去に1度。

その時は、南向きで陽がやさしく差し込む和室で(建て替え前の実家)

絵本をめくったりしている楽しそうな3歳頃の自分がいました。


懐かしく温かな気持ちになったのを覚えています。



先日、同じワークではないのですが

自分の子ども時代を思い出すワークを体験しました。


今回は見えたのは小学校低学年の私。

見覚えのあるワンピースと髪型。


またまた温かな思いをして、気づきもあり

自然と涙がこぼれ、じわーっと感動。


でもこの日一番驚いたのは

「インナーチャイルドは成長していくんだよ」という言葉!


見事に3歳から小学生に成長していたのでびっくりです。

他の参加者の方も同様にびっくり!

2回目以上の方は皆さん、成長している自分に逢っていたのです。



もしかすると置き去りにしていた感情や

我慢していたことなど

それぞれにあるかもしれないですね。

自分のインナーチャイルドに声をかけてあげて

大丈夫だよと伝えたり、

そうか、そうだったんだね、と気持ちをわかってあげたり。


自分で自分を大切にして癒してあげる感じ??

今回はじめてそれを実感しました。


過去は変えられないけれど、自分を理解し、自分を認め

自分自身が変わることができるんですね。

自分の育てなおしさえ!


自分の一番の理解者は自分でなくてはなりません。

いいところも悪いところもひっくるめて

自分を好きでいられるのが一番ですね。


がんばってた自分、いっしょうけんめいだったなー

たくさん抱っこしてあげたら照れくさそうに笑っていました。


次に会うのはいつでしょう?

なんだかとても楽しみです。


miwako

 

今日は閉店中(2013.3記)

昨日はケアエクサ。


濃い中身

プラス

たくさん話を聞いてもらって

長い間 自分で処世術的に気をつけていたことの

本当の原因に気づかされる・・・。



数ヶ月に渡る仕事の重荷を降ろしたタイミングで

疲れが安堵に変わっていたから

昨日から涙が止まらない。


しばらく 閉店中。


youko


 

うかんでくるもの(2013.3記)

ケアエクササイズのワークの中でとても好きなのは

メディテーション内観法。

絵画セラピーで自分の深層心理が絵となって表れるのに対して

内観法では瞑想の中でうかぶ風景や物、人によって

今の自分の状態がわかります。

また今後起こりそうなことだったり

今の思いであったり。

もちろんそれはセラピストのkimiko先生がひも解いてくださるのですけどね。

身体を十分ほぐしたあと瞑想しながらおこなうので

とてもリラックスした中、ただ浮かんでくるものを感じるだけ。

なんのプレッシャーもなく考えることもない楽しいワークです。



内観法では、先生の誘導に従い歩いているような感じで

場面展開があったり、質問があったり、

そのたびにいろいろなものを思い浮かべるのですが

昨年久しぶりに受けたときには

今までと全く違ったものが見えました。


モニュメントを思い浮かべたとき、

いつもは石でできている女神さまの像だったりするのに

その日に限っては高い高い塔のようなもの。

芯になるものはしっかりしていて天頂をめざしているけれど

なぜかどう見ても周りが砂でできているようなのです。


その時はただただ不思議で、これは何かしら?という感じ。

あとになってそれぞれが見えたものをシェアしていくときに

「あぁ、今がすごく大変なんだね」

という言葉をもらうまで無自覚。


でも、その言葉を聞いてすべてがつながった感じ!


確かに、昨年から新しい仕事を新しいメンバーで体制を整えるところから始め

少人数ゆえに仕事量も多く、なかなか軌道にのらないこともあったり

人間関係もいつもスムーズなわけでなく、不安定な状況があったのです。

もちろん、志あってはじめたことで、目標もあり、みんな前向き、

うまく回り始めるのにも3年は覚悟しなくちゃね、という理解もあったけれど

はじめて客観的にその状況を認められたことに自分がびっくり!



そうかぁ、結構がんばってるけど、まだまだなんだな。

悔しいとかではなく、素直にそれを受け入れたらなんだか気持ちが楽になりました。

そして、その天を目指す芯棒が見えたことはものすごく心の支えにもなり

まぁ淡々といこう!と思えたのです。



本当に毎回不思議。

次に先生がなんと言うかまで覚えているほどなのですが

うかんでくるものは本当にその時々で違うのです。

自分も気づいていない深層心理なのか

誰かがくれているメッセージなのか?



頭で考えてばかりいる人は瞑想がちょっと苦手かもしれません。

うかんできたものを否定したり、解釈しようとしてはいけないのです。

感じるだけって、大人には結構難しいことですね。

でもまず体をリラックスさせて

気持ちもリラックスできるようになったら

ぜひ体験していただきたい、おすすめワークのひとつです。


miwako