子どもを預かるお仕事をしている関係もあり、
先週3日間研修に行ってきました。
その研修は朝から夕方まであり、
子どもとの関わり方やその保護者との対応の仕方など
より深く、より詳しく勉強をしました。
その中で特に印象に残っているのは
「子どもを預かる技術」
についてです。
講師の大学の先生は、
白髪がきれいな小柄な女性です。
その講義の中で、
「産まれたての赤ちゃんはなにもわからないわけではないのです。」と断言をしています。
どういうことなんだろう??
あかちゃんと通じ合うという感覚はあまりありせんでした。
お世話をしてあげるという感じです。
でも、違うというんです。
先生曰く
「あかちゃんは大人の世話を通じて、いろいろ学習しているのです。
お腹が減ってくると不快感を持って(不快という体験をして)泣く。
泣くことによって人が来るということがわかる。」
「ミルクを作るから待っていてね」というコトバ掛けがあり
待つことも学ぶ。
ミルクの味を覚え、抱かれてホッとする感じるを体験する!
赤ちゃんは
そんな風に感じていたんですね(^^)
ひとつひとつの出来事が、ひとつひとつの体験であり
学びであるんです。
だから、手際よくお世話をするのではなく、
赤ちゃんにとってわかりやすく、学習できるように
ゆっくり、丁寧に、コトバがけをしながら、
お世話をしていく・・・
そうです。
泣いているからといって、
あせったりしなくても大丈夫なんです。
落ち着いて、「どうしたの?」と声を掛けて
安心感をあたえる。
それも、赤ちゃんにとっては学びなんですもの。
ゆっくり・・・・
丁寧に・・・・
わかりやすく・・・・
michi
先週3日間研修に行ってきました。
その研修は朝から夕方まであり、
子どもとの関わり方やその保護者との対応の仕方など
より深く、より詳しく勉強をしました。
その中で特に印象に残っているのは
「子どもを預かる技術」
についてです。
講師の大学の先生は、
白髪がきれいな小柄な女性です。
その講義の中で、
「産まれたての赤ちゃんはなにもわからないわけではないのです。」と断言をしています。
どういうことなんだろう??
あかちゃんと通じ合うという感覚はあまりありせんでした。
お世話をしてあげるという感じです。
でも、違うというんです。
先生曰く
「あかちゃんは大人の世話を通じて、いろいろ学習しているのです。
お腹が減ってくると不快感を持って(不快という体験をして)泣く。
泣くことによって人が来るということがわかる。」
「ミルクを作るから待っていてね」というコトバ掛けがあり
待つことも学ぶ。
ミルクの味を覚え、抱かれてホッとする感じるを体験する!
赤ちゃんは
そんな風に感じていたんですね(^^)
ひとつひとつの出来事が、ひとつひとつの体験であり
学びであるんです。
だから、手際よくお世話をするのではなく、
赤ちゃんにとってわかりやすく、学習できるように
ゆっくり、丁寧に、コトバがけをしながら、
お世話をしていく・・・
そうです。
泣いているからといって、
あせったりしなくても大丈夫なんです。
落ち着いて、「どうしたの?」と声を掛けて
安心感をあたえる。
それも、赤ちゃんにとっては学びなんですもの。
ゆっくり・・・・
丁寧に・・・・
わかりやすく・・・・
michi