なんで、ケアエクサを気に入っているの?

そんなことを言われることが増えてきました。


わかる人にはわかる

必要な人には いきわたる

そんな思いから、あまりはっきりと明言してこなかったけど、

そういうことを、ちゃんとまとめる時期が来たのかも。。。

と思い、友人に送ったメールを加筆修正しながら、

なぜ、私がケアエクサを続けているのか、まとめてみたいと思います。

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基本的な自分の生き方として、

世の中に、奇跡、とか、一発回答 とかって、

「稀」にしか、存在していないって、学生のころから思っています。


ピンチになっても、ヒーローは現れない。

自分で、ピンチにならない努力をして、
それでもピンチになったら、自分で切り抜ける。

そう、思っています。


私みたいに、普通に生きている人にやってくる困難は

普通の困難だから、「スーパーな手助け」が来ないって。

それで、普通なんだって。

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気持ちが弱いタイプです。考えすぎちゃうから。

好奇心が強いタイプです。世の中の不思議をたくさんわかりたい!から。


だから、占いも セラピーも カウンセリングも 心理学も
全部興味があります。


でも

それらは全て 「信頼できる」と「うさんくさい」のエッジの上に
あるもののように思います。


私は、うそくさいもの もっといえば、「欺瞞」が嫌いです。

でも、興味のある分野は、とっても欺瞞に近いのです。


また、よくよく人を観察してしまうのと、臆病なのとで

初対面の人を まるまる信頼することが難しい。

そのかわり、信頼すると ずっと信頼します。



こういう、「私だけの事情」が重なっているのが前提で、

ケアエクサは、信頼している方が 勧めてくれたこと

信頼できる友人が 同じタイミングで 参加していること


そして、なにより、kimiko先生に うそがないこと

で、続いています。


「以前参加したことのあるものと ほぼ同じ」
「想定内」
「違いがわからない」

など、他と比べての「違い」を求める方もいますが、

「違い」に意味があるのかな?

内容に「違い」なんて そうそう無いように思います。

だって、学問でもあるんですから。


その時思ったのは、あぁ、母乳育児の時にであった、

乳房マッサージににてるな、ってことでした。


私が大変お世話になった助産師さんに

「もっと みんなが来てくれればいいのにね」

って話をしていたところ

「これって、感覚の相性だから、ダメな人はダメなのよ。

それでいいの。その人に合う人は別にいるってことだから」

「デリケートな部分に触れるから、理屈じゃないんだよね」

って。

その後、困っているママ友に勧める時には、

必ず、この言葉を添えて勧めています。

結果、通った方もいるし、1回だった方もいます。

でも、それでいいんだ、と思っています。


そして、ケアエクサも、そうかなって思うんです。

私とは相性のいいものでも、

他の人にはそうではないかもしれない。

それでいい。


でも、考えてほしいのは、

「合わないのは、だれのせいでもない」ってこと。


「合う」ことにも「合わない」ことにも、理屈はいらない。

だから、過剰に賛美することも、過剰に非難することも、

結局は、その人自身の反射でしかなくて、

事実としてあるのは「相性」だけだと思います。


私には、よかった。

あなたにも、合うといいな。

だから、体験してみることを勧めるけど

合わなかったら、それでいい。

他と合ったら、それでいい。


そういうものを感じ取り、選びとる感覚

それを私は 肌感覚 だと思うんだけど、

そのセンサーだけは、敏感にしておきたいなって思います。


良いと言われてるからって、無理に続けなくていい。

よくないよって言われているからって、敬遠しなくていい。


自分で。ね。 必要なものを最後は選びとろう!



youko