最近わくわくしたことありますか?

わくわくする気持ち、

子どもの頃はもっと頻繁にあったかもしれません。



でも大人になった今でも

何かを始めようとするときや

新しいことにであったときなど

考えることより先に「わくわく」が体中に広がります。


湧く?というくらいですから

体の中から湧き上がってくる感じ。

これは「うれしい」とか「悲しい」とか

思考で判断しがちな感情
(こういう状況だからこう思うはず…的な)より

ずっと自分の真実の感情なのかなとも思います。


先日とある集まりで

とても前向きな話をたくさん聞いたのですけれど

なんとなく違和感がありました。


そうしたら同席した友人が、あとから

「なんだかちっともわくわくしなかった」とつぶやいていました。

すごいなぁとか、さすがだなぁと

感心させられる場面がたくさんあったのに

そうだ、ちっとも心は動かされていなかったのだと、

気づかされました。


頭でいろいろ考えていたけれど

やっぱり体の反応が正しいのかもしれません!


子どもの頃はこの本能にもっと従っていたはず。

今は、あれこれ頭で考えて、損得計算をしてみたり

様々な可能性を想像してみたり…

あぁ、でも本当の深いところでは感動どころか

何も感じていなかったのだと。

不思議ですが、それがわかって、妙にすっきり。


わくわくするか しないかは、

自分にとって本当にやりたいことなのかどうかの

バロメータになるかもしれません。

大げさに言うと、魂が求めているものなのかどうか?

自分の心の声に従ってみようと思えたら

なんだか軽やかになって迷いが消えました。


「わくわく」する仕事や生活、

それは人それぞれの価値観で異なるものになるでしょう。

「わくわく」があるなら、きつい時もがんばれるのかな。


もっとも選ぶまでもなく、やらねばならないことも沢山あります。

でも自分に選択の余地があるのなら

あれこれ考え込むよりも

シンプルに感じたことを大事にしたいですね。


miwako