久しぶりに絵画セラピーに参加しました。
今回はどんな絵になるのか楽しみにしていたのに、いざ紙に向かうといつもと違うってイメージが湧かず、戸惑う自分。
少し焦りましたが、お題を1つずつ自分に問いかけ、イメージが浮かんできたものから描き始めました。

描いているうちに少しずつイメージが湧いてきましたが、なぜか浮かんでくるパーツは自分を癒す物ばかり。
今の自分は癒しを求めているんだなと思いつつ、描きながら癒されていきました。

今はちょっと頑張りすぎて疲れているというフィードバックを聞いて納得。
今年から仕事が増え、4月からの生活リズムが変わってきたのに、自ら課したルーティンを意地でも継続しようと少し頑張り過ぎていたこと。
そんな自分を自分で『頑張っているね。』と褒めて気持ちを奮い立たせて少し無理をしていたこと。
少しでもお休みすると生活リズムが狂ってしまい、元に戻らなくなるんじゃないかと怖かったこと。
いろんなことが腑に落ちました。

そしてそれをわかってくれる人がいたことで気持ちが楽になりました。

日々の生活をいっぱいいっぱいにしていると、ちょっとでもイレギュラーなことが舞い込んでくると、それだけで疲弊してしまう。
少しは心身ともに余裕のある生活にしないと自分を苦しめることになるんだなと今回のことで気づきました。

本当に絵にはそれが如実に表れていて、改めて絵画セラピーの凄さを感じます。
自分のことって見えているようで中々わからないもの。
自分を知るためにも絵画セラピーはお勧めです。


kumiko