ケアエクサ(正式には「心と体のケアエクササイズ」)では
ワークの一部として、近況報告をしあうことがあります。

日々感じること、嬉しかったこと、驚いたこと、
辛かったこと、疑問に思ったこと、
家族のこと、仕事のことなど様々です。

始めた当初は、もっとインパクトの強い?ワークや
新しいものに興味がひかれていたので

えー?どうして近況報告なの?なんて感じたこともありました。

なんだか地味な気がして。(笑)


今思うと、自分を振り返ることに慣れていなかった、
ということもあったかも。


忙しい日々を送っていると、毎日が流されていきますよね。
時々たちどまって、自分を振り返る。
今はこの作業が自然なこととなり、大切なことのひとつです。


信頼できる場で、自分の思いを語ること。
しゃべりながら、自分で自分の気持ちを整理していることもあります。

ふと、「気づき」がおりてくることもあります。

より明確に問題点がみえたり
別の角度からの意見をもらえたりして
客観視がすすみ、思いを深めていくことができます。

時に励まされたり、一緒に喜んでもらえたり、
哀しみや怒りを共有してもらえたり。

また日々のちょっとしたことに、
実はその人の考え方や行動のくせが表れていることも。

訳が分からないけど、違和感を覚えたことなども
話しているうちに理由がわかったり。

そこに気づくと、また新しい展開が待っていたり。

始めたころは、表層しか見ていない、聞いていない状態だったので
近況報告と言われてもなぁ~と
挨拶代りくらいにしか感じられていなかったのですが!


考えてみると、まじめな作業ですよね。
でもそれは、自分の感情を丁寧に大事に
扱っていることにもつながっています。

自分の事ばかりでなく、他の方々からも
学ぶことが沢山あります。
それぞれが毎日を一生懸命生きていることも実感します。


人は大人になるほど
手っ取り早く満足することを求め
インパクトの大きいものに魅かれ、
日々の感情はとりたててみることもせず、
ただただ流してしまい
それを十分味わう作業をしなくなるのでしょう。

日常の、ふだんの自分が充実していくことが
本当は一番なのですけれど
それを見ている人はどのくらいいるのでしょう。

そういえば子どもの頃は
行事の度に作文を書かされていた?
書くことで全体を振り返り、
もう一度その時の感情を味わい、
自分の中で深めていく効果があったのかも。


私もケアエクサがなかったら
もっともっと仕事や家事に追われ
自分を見失っていたかもしれません。

自分の感情を一番後回しにしていたかもしれません。
(そういうお母さん、多いですよね! 要注意!)


***


ケアエクサに興味をお持ちいただいている方々。

どうかインパクトは求めずに。
淡々と向かい合っていくことで
その先に見えてくるものがたくさんあります。

そしてそれは手っ取り早さを求めている人には
手に入れることができないものなのです。
誰かが教えてくれるわけではなく
自分で気づくものだから。

時々立ち止まって、振り返る。
ぜひ、この作業をやってみてくださいね。


よろしければケアエクサにどうぞご参加ください。
そしてわけがわからなくても
淡々と習慣のように続けてみてくださいね。


Miwako