年明けから、モニター企画にご参加いただきありがとうございます。

私たちにとっても、実践から学ぶことはとても多く、

ご協力に感謝しております。



セラピーを学ぶ

ということは、相手をしり、かつ、自分を知ることにつながります。

相手に対する思いを通して、

そう思う自分を再確認していくからです。

そうして学んでいくと、ある時に ふっと気が付くのです。

「この枠は、だれが私にはめたんだろう」 と。

そこからは、いろんな経験から自分を作るため、守るために

知らず知らずに作っていた 「自分の枠」 から

自分の力で出るために、あがいて、もがいて。

でも、そのうちに やはり ふっと気が付くのです。

「あ、枠が広がっている」 と。

そして、広げる、越える作業は 実は一人では難しい。

他者とのかかわりの中で、積み重なっていくことが溜まって

枠を押し広げていくのです。

いま、きっと私以外の仲間も、「枠を越えた自分」を

感じ始めているところだと思います。

そして、それぞれにより確かな思いを新たにしています。

同じ仲間の目線からみても、

それは とても輝いて見えています。

youko