絵画セラピー・ケアエクサ

「自分自身」を生きるために! by絵の通訳者

December 2017

心がスッキリ

寒くなったとことを
息の白さで感じる今日この頃です。

最近
どうしようもなく、凹んだことがありました。

なんでそんなに凹むんだろう
これは私にとって何が課題なんだろう
この事象は私にとって何を学ぶために起こっているの???

2日間その事象について
思い、悩み、常に頭の中から離れず
瞑想し、内省してみましたがそのモヤモヤが離れません。

そんな時
ふと(それも洗い物をしている時に)
「あれ?もしかして、これは私が受け止める事象ではないのかな???」
と思った瞬間

すっきり!!
(魂)がとっても喜んでいるのを感じました。

【そうだよ、それはあなたの問題じゃないんだよ】

って(大袈裟かもしれませんが)声が聞こえた気がしました。

そうか!そういうことだったのね!!

今回の事象は・・・
「自分と切り離す」ことだと実感しました。

そして私の課題の一つとして、
これからもそのことを
受け止めていきたいと思いました。

michi




巡っていくもの 廻っていくもの

ずっと不思議だったこと

3人兄弟で、なんで末っ子だけが
わかりやすく愛されているんだろう
違いは何だろうと。

なんで、末っ子より愛されていないと
感じてしまっていた自分が
我が子に同じような想いをさせているのだろうと。

勉強会の中で、

母親は本能として、1番弱いものを気にかける

ということがあり、ものすごく腑に落ちたのでした。

本能には逆らえないし
それって、上の子…私だったり、長男だったりに
力がある、と認めていたってことなんだなと。

なぜ、父は私を甘やかしていたのか
なぜ、私は母を守ろうとしていたのか

ものすごく、謎が解けた思いでした。

そして、
数日前に父が亡くなりました。
子どもから見ても
仲がいいのか悪いのか。
母が大好きな父と
自由に過ごしたい母と。

でも、亡くなったことで
父は、母の中で1番弱い存在になりました。
亡くなる前からなくなってからの数日
母はこれでもかと父を甘やかしています。

そして、私にも色んな話をしてくれますが
時々はイライラをぶつけられることもあります。

でも、私は私として立っていられます。
私は母に力を認められてるんだな、って
素直に思えるからです。

そして、父を甘やかしている母を見て
すごく安心しています。

親は死んだ後にも子どもに学びを与えてくれる

その言葉を実感しています。

youko