絵画セラピー・ケアエクサ

「自分自身」を生きるために! by絵の通訳者

kumikoの部屋

アシスタントの感想(2013.8記)

夏休みに入り、連続して2回子どもの絵画セラピーのお手伝いをしました。

夏休みで学校がないせいか子どものエネルギーが有り余っているようで、

ワークの前もワーク後もみんな元気でした。


こちらでもカードなど一緒に遊ぶものを用意しているのですが、

今回の子どもたちはアイデアが豊富で、いろんな遊びを作り出しては

元気に遊んでいました。

そのアイデアと行動力には感心するばかり。

私も子どもたちと一緒に楽しく遊びました。


遊んだ後にはメディテーションに入り、事前にお母様たちから

いただいたメッセージを一人一人に講師が伝えていくのですが、

私はこの時間が好きです。

お母様たちからの素敵なメッセージ。

横たわった子どもがお母様からのメッセージを笑顔で聞き、

嬉しそうにしています。

何とも微笑ましい光景です。


その後いよいよ絵画に入るのですが、

お題を聞いてすぐに描き始める子もいれば、

すんなり絵画に入れずに周りを気にしたりしてなかなか手が

動かない子もいます。

そんな子も一旦描き始めると黙々と絵を描き、

いつの間にかどっぷり絵画の世界に入り込んでいます。


時に笑顔を浮かべる子。終わった後にすっきりした表情をする子。

それぞれの子どもが絵を描くことによって自分の気持ちと向き合い、

気持ちが落ち着いていくようです。


絵を描き終えると子どもたちが講師にその絵を説明していくのですが、

その絵の表現力と技法には毎回感心させられます。


帰りに清々しい笑顔の子どもたちを見送るときには、

その場に携われたことを嬉しく思います。


お母様たちもフィードバックで子供の気持ちを知り、

いろいろな気づきがあり、それぞれの思いで帰られます。

その後すぐにお父様にシェアし、早速ご家庭でできることを実践され、

その後の様子を報告してくださる方もあり、嬉しく思います。


子どもたちのストレスが少しでも減り、笑顔が増えて、

親子の関係がより良くなることが願いです。


親だからこそ冷静に自分の子のことが見れていなかったり、

自分の理想の子ども像とのギャップに悩んだり、日々葛藤があると思います。


私自身も日々息子に翻弄されながら、彼の真の理解者に

なろうと悪戦苦闘しています。


kumiko

異国にて(2013.4記)

息子が留学して早8か月。帰国まで残りわずか2か月半になりました。

先日都内に出かけた帰りの電車でfacebookを見ていたら息子の
書き込みを見つけました。


「ドイツやオーストリアでは大きく分けて

食事に温かい食事と冷たい食事の2つがあります。

昼食は温かい食事で、肉やパスタ、リゾットなど多種類なもの。

それに対し、冷たい食事は夕食で、パンにハムやチーズを乗せて、

それにパプリカとミニトマトが付くくらい。

1件目のホストファミリーはかなりの美食家で夕食も温かいものが頂けました。

2件目はフィンランドの高齢な方だったので、少し状況が違いました。

3件目はほぼ典型的なオーストリアの食事で、ほぼ5ヵ月半経ち、

慣れたとはいえ、飽食の日本で育った自分にとってはかなり辛いものがあります。

今でも今日みたいに運動して空腹で帰った時に、

日本にいた時に部活の後の母の手料理を楽しみにする、

みたいなことができないのは辛いですね。」


これを読んで電車の中なのに不覚にも涙してしまいました。



以前にも日本から送ったお菓子をお友達にあげようとしたら、
「日本の食べ物は安全じゃないからいらない。」
と断られたことがあったとか。


日本にいたら知らないことを異国にいて些細なことでも
異文化を身をもって体験するのでしょう。

日本の良いところ、悪いところ、外国の良いところ、悪いところを
彼は頭ではなく、身体で感じ取ってくるのでしょう。



残りわずかな留学生活。目いっぱい楽しんできてほしいと思います。
どんなに成長して帰ってくるか、どんな話が聞けるのか、今から楽しみです。


息子の大好きな食事を用意して待っています。


kumiko


        

真夜中のメッセージ(2013.3記)

水曜日に父の四十九日の法要が無事終わりました。

友人から「その前にお父さんがお別れを言いに夢に来てくれるよ。」

と言われていたので、楽しみにしていました。

でも前日睡眠時間が少なかったせいか、父は現れませんでした。

他の家族は?と思い、聞いてみましたが、

誰のところにも父は来なかったそうです。


ちょっぴりさみしかったけど、きっと父も私に伝えたいことは
もう十分伝えているんだなと、思いました。


その晩のことです。夜中の1時。

翌日の準備を一人でしていた時、急に私のスマホの音がして、

見てみると、画面に父の戒名が現れたんです。


えっっっ! 何で? 私何もしてないのに…。

メールでもないし、画面にどうして戒名が出るの?

こんな現代でもこんなことってあるの?

と、小さな脳みそで考えだけれど、わからない。


暫く考えた後、

「お父さんが挨拶に来てくれたんだ。いつも側にいることを知らせてくれてるんだ。」

と、思って、布団に入りました。


すると、今までの父とのことが急に思い出されて

感謝の気持ちと、至らない娘として申し訳ない謝罪の気持ちが入り混じり

暫く泣くことがなかったのに、涙があふれて抑えきれなくなりました。



そのまま寝入ってしまい、翌日夫に夜中の出来事を話すと
一笑に付されてしまいました。

「ばかだな、そんなことあるわけないじゃない。

PCからスマホのリマインダーに戒名と四十九日の

法要と入れておいたんだよ。」と。


「なーんだ、そうだったのか。いくらなんでも、仏様が

スマホにメッセージは送れないよね。」と、納得。


それにしても夜中の1時に出るようにしなくても・・・。


ばかばかしい独りよがりの勘違いでしたが、でも

なんかちょっと嬉しい出来事でした。


だって、スマホにメッセージは送れなくても

父はいつも側にいてくれる・・・そんな気がするんです。



kumiko

 

子どもへの信頼(2012.10記)

久々の青空。

空気が澄んでいて、気持ちがいいですね。


今週珍しく熱をだし、体調がいまひとつでしたが、

気持ちの良い晴天と、息子の成長を感じる出来事に

心も晴れやかになりました。



ケアエクサを始めた頃、

息子はちょうど反抗期でした。


息子との対応に悩んで、

メンバーの皆さんにいろいろ話を聞いてもらったり、

また皆さんの経験談を聞いたり、アドバイスをもらうことで、

心が安らぎました。



今思うと私は子どもの言動に一喜一憂して、

真っ向から息子にぶつかっていて、

まだまだ未熟だったなと思います。



今回離れたところにいる息子から

自分の身に起こった問題を解決した

との事後報告がありました。



周りのサポートしてくれる人達からの報告では、

双方に非はなく、相性が悪かったからとのことでした。


息子からは一切相談、泣き言や愚痴はなく、

周りのサポーターたちに助けてもらいながら、

自分たちで後腐れない、いい形で解決していました。


余りにもあっけないほどの報告だったので、

こちらも口をはさむ余地もなく、

息子が「反応薄いな」というほど、

私自身も驚くほど冷静に受け止められました。


以前の私だったら、考えれなかったでしょう。


これはケアエクサを通して息子への信頼が高まったことと、

自分自身がぶれなくなったからだと思います。


しっかりしているようで、抜けてる子どもだと思っていた息子ですが、

いつの間にか親が思っている以上にしっかりしている と、

感じることがときどきあり、彼を認め、信頼できるようになり、

多少のことでは動じなくなったのだと思います。



我が子のことになると心が乱れてしまうのが母親です。


ケアエクサで日頃悩んでいることを話し、同様の体験をしている人達の

話を聞いて、自分の心を楽にしてみませんか?

先輩たちのアドバイスもきっと役に立つでしょう


kumiko

自分に認められて

昨日インナーチャイルドの階段のワークを

受けました。

このワークは自分の生まれたときから各ステージ を

見ていきます。

ケアエクサに継続して通い、瞑想や内省の作業が

身に付いている方対象で行います。

その理由は3つあります。

①意識を落とす時間が長い。

②参加者全員での気づきがその場を

より高めること。

③ワーク後に内省することが重要な意味を持つこと。



各ステージでは瞑想の時によく出てくる

 幼少の自分や アルバムの写真が出てきたり、

今回初めて出てくるものもありました。

その中で私が嬉しかったことが 2つあります。

1つは産まれてすぐに母に 抱きしめられたこと。

真夏の暑い太陽の日差しを感じながら

ベッドの上で微笑む母の腕に優しく 抱きかかえられ、

とても温かく感じたこと。

もう1つは各ステージの最後に

両手を広げて待っていてくれた自分が

「頑張ったね。」としっかり 抱きしめてくれたこと。

それが今の自分ではなく、

 もう少し若いときの自分。

どうして若い自分なのかな?

 と気になっていました。


そのときには気がつかなかったけれど、

後から振り返ると、その頃私は

自分にすごくダメ出しをしていて、

自己肯定感が低かったと思います。

輝いている人に憧れ、できない自分と比べて

自己嫌悪になっていました。


それがケアエクサに出会って、

一歩前進することができ、

人と比べることをしなくなったこと。

また試行錯誤を重ねながら

自分の芯が少しずつできてきたこと。

自分自身を好きになったことから

やっと自分自身を認められるように

なったのではないかと思います。


そんなことを思いめぐらしているうちに

涙が出そうになりました。


抱きしめられた自分は全身にエネルギーが

行き渡るようにじんじんと感じ、

パワーチャージして

これからも張り切って

進んで行けそうな 気がします。

5月の爽やかな気候のように

気持ちもリフレッシュして とても気分がいいです。


kumiko