先輩ママとして、思春期の悩みをお聞きしたり、
大丈夫よー!と経験談をふまえて
励ましたりする機会が時々あります。
すぎてしまえば…
あんなこともこんなことも
笑って話せたり、すっかり忘れていたりするものですよね。
心配性なママは多いです。
「子どもを信じればいいんですよね!」
と言いつつ、でもやっぱり。。。
足りないところにどうしても目が行ってしまう。
それは仕方のないことです。
ただ、そればかり伝えては
言われる方はいやになりますよね。
ぐっとがまんが必要です。
ほめポイントだって本当にたくさんあるはずなんです。
勉強はしないけど、部活は全力投球してたり
とても積極的に動いていたり。
わぁ、すごいですね!
しっかりしているなーと、聞いていて思います。
そうお伝えすると、ママも嬉しそう。
でもね…ってなっちゃいますが。
ほめポイントはちゃんと伝えましょう!
がんばっているね。
そんなことまで考えてやっているんだ。
えらいねー。
具体的にほめる。
結果でなく、行動をほめる。
そしてその時大切だと思うのは…
マイナス点とセットにしないこと!
ほめるときはほめるだけ!
ココは偉かったよね。
だったらこれもできるんじゃない?
って、つい言いたくなる。欲が出る。
ほめられたときは嬉しい。
でもそこにマイナスのおまけがついてきたら
嬉しかった気持ちも吹っ飛んでしまいます。
やっぱり認めてもらえていないんだ…って思うかも。
言いたいことはぐっとおさえて、
ピンポイントで、プラスのことだけ伝える。
意識しないとできないですよね。
できないことの方に目がいくから。
できて当たり前!と思ったら
そこでほめポイントもなくなります。
子育て中だけでなく、大人も同じかも!
夫に対する言葉がけ、
私も反省したいと思います
miwako