絵画セラピー・ケアエクサ

「自分自身」を生きるために! by絵の通訳者

子ども

いいとこどり?(2013.10記)

自分ができないから、

もしくは、

自分がしたくないから、

と言って、

まじめに取り組んでいる人の努力を

笑うべきではないし、ましてや笑うなんて

とんでもないことだと思います。


小学生も、高学年になると、子ども達自身が、

自分は できる、できない、を

自覚して そのように振る舞うようになる。


その、できる子たちを捕まえて

思った通りにできたレッスンに

「自分が教えた」ということの意義を見いだせるのか?

レッスンがうまくいくのは当たり前で、

それは、先生の力量ではなく、子ども達の力量なのだ。


ならば、

小学校の高学年に できる と思える子どもに育てる

というところを目標として、

育てていくところに、意義が見出せるのだと思う。


それは、時に、ざるよりも目が粗い、

目がない枠に、水を注ぎ込むような

徒労感にあふれるものになるかもしれない。


でも、そうなのだ。

わかっていたことじゃない。


それでも、

その子の明るい未来を思い描いて

自分のしていることを精査しながら、

進むしかない。


そういう仲間がたくさんいる。

つながれていないだけで、

思いを同じくしている人は、

きっとたくさんいると思う。


幼児に教えること、

それは、

可能性を信じて、

温かい心をもって接して、

子ども達の 心身の成長を促すこと

なのではないだろうか。


そこを、「いじくりたくないから」という

もっともらしくて、よくわからない理由で

自分のことを正当化しながら、かかわらない人を私は、信用できない。

できる、できない じゃない。

やらなくては いけないこと なんじゃないだろうか。


ときどき出会う、

低学年なのに、すでにシニカルで、破壊的な思考と行動をとる子

に会うと、

これからの接し方の難しさを感じると同時に、

どうして、ここまでになってしまったんだろう

と、その子を知りたくてたまらなくなることがある。


もつれている感情の糸を解きほぐしていきたい、と思う。

往々にして、時間切れで できないのだが、

いつでも、「どうして?どうしたらいい?}

は、問いかけていきないと思う。



今 あなたが取り組んでいる仕事は、

あなたじゃない人でも、できることかもしれない。

でも、それは問題じゃない。


「自分がそこに、何をつぎ込めるか」

ではないだろうか。


注ぎ込む勇気もない 外野に座っている人に、

やいの やいのとは、言われたくない。


そんなことを思わせる 人や文章との出会いがあった。

ありがたいことだと思う。


youko


CAP(2013.9記)

これまで何度も目にしてきた「CAP」のお手紙

簡単に目を通すだけでした。


なぜか今回は参加してみようと思ったのです。


それってタイミング


自分に必要ってことなんだと思いました。


C ~ Child (子ども)
A ~ Assault(暴力)
P ~ Prevention(防止)

子どもたちが、いじめ・誘拐・性暴力など、さまざまな

暴力から自分を守る方法をこわがらずに楽しみながら

学ぶことができる参加型学習のプログラムのこと。


その中で考えたことは子どもの権利のこと


聞けば当たり前のことですが


安心  自信  自由  の三つ


そして子どもを取り巻くさまざまな暴力から守るためには

家庭・学校・地域のつながりを大切にし、互いに助け合い

地域全体で子どもたちをサポートできる取り組みをするということ。


そして親として

子どもの話を聴くということ。


聴く。

そして聴き方。

落ち着いて、感情・気持ちを認めて、一緒に考える。


特別なことではありません。


明日子どもむけプログラムに参加した娘と話をしたいと思います。


聴き方の実践です!


terumi

アシスタントの感想(2013.8記)

夏休みに入り、連続して2回子どもの絵画セラピーのお手伝いをしました。

夏休みで学校がないせいか子どものエネルギーが有り余っているようで、

ワークの前もワーク後もみんな元気でした。


こちらでもカードなど一緒に遊ぶものを用意しているのですが、

今回の子どもたちはアイデアが豊富で、いろんな遊びを作り出しては

元気に遊んでいました。

そのアイデアと行動力には感心するばかり。

私も子どもたちと一緒に楽しく遊びました。


遊んだ後にはメディテーションに入り、事前にお母様たちから

いただいたメッセージを一人一人に講師が伝えていくのですが、

私はこの時間が好きです。

お母様たちからの素敵なメッセージ。

横たわった子どもがお母様からのメッセージを笑顔で聞き、

嬉しそうにしています。

何とも微笑ましい光景です。


その後いよいよ絵画に入るのですが、

お題を聞いてすぐに描き始める子もいれば、

すんなり絵画に入れずに周りを気にしたりしてなかなか手が

動かない子もいます。

そんな子も一旦描き始めると黙々と絵を描き、

いつの間にかどっぷり絵画の世界に入り込んでいます。


時に笑顔を浮かべる子。終わった後にすっきりした表情をする子。

それぞれの子どもが絵を描くことによって自分の気持ちと向き合い、

気持ちが落ち着いていくようです。


絵を描き終えると子どもたちが講師にその絵を説明していくのですが、

その絵の表現力と技法には毎回感心させられます。


帰りに清々しい笑顔の子どもたちを見送るときには、

その場に携われたことを嬉しく思います。


お母様たちもフィードバックで子供の気持ちを知り、

いろいろな気づきがあり、それぞれの思いで帰られます。

その後すぐにお父様にシェアし、早速ご家庭でできることを実践され、

その後の様子を報告してくださる方もあり、嬉しく思います。


子どもたちのストレスが少しでも減り、笑顔が増えて、

親子の関係がより良くなることが願いです。


親だからこそ冷静に自分の子のことが見れていなかったり、

自分の理想の子ども像とのギャップに悩んだり、日々葛藤があると思います。


私自身も日々息子に翻弄されながら、彼の真の理解者に

なろうと悪戦苦闘しています。


kumiko

また会う日まで(2013.6記)

親子サークルを始めて8年目になります。

どの子もみんな可愛いです。


人間らしくなりつつある過程の年齢なので

個人差も大きく、いろんな子がいます。


レッスンの初めから終わりまでぐるぐる走ってる子。

会場の外に脱走する子。

号泣の子。

抱っこ抱っこの子。



不思議とサークルを卒業する頃(幼稚園に入る頃)にはみんな落ち着きます。



あらゆるケースを体験してきて、今年のクラスは落ち着いてるなぁって思っていたら、


「今月で辞めます」と言い出したママがいました。


その子は、パワーが有り余っているので

部屋の中をぐるぐる走ることが多いですが

ずっと走っているわけではなく、落ち着く瞬間もあります。



それでも、おとなしい子が多い今年のクラスでは目立ってしまうので

いつもママが気にして こわーい顔で怒っていました。


「大丈夫ですよ~。
 参加したくなったら戻ってきますから ママが楽しくやってればOK!」

と毎度 伝えてはいたのですが 


わが子が浮いているという状況に、もう耐えられなくなったらしく

「皆さん 嫌がってるし、これ以上 皆さんにご迷惑をかけたくない」

ということで退会されました。



・誰も嫌がっていないし、どこにも迷惑はかけていない こと

でも

・ママ自身がつらいなら我慢して続けることはない こと


ママが笑顔でいられる状況が大事だから 無理に引き止めることはしないけど、

私は待ってるから、気が向いたら遊びにおいで。

いつでも戻ってきてね。


ということは伝えました。



少し前の私だったら必死に説得して引き止めてたかもしれないけど

そういう選択もありかな と 考え方が変わりました。



とはいっても 来月から さみしくなるな~。


同じ町内だから バッタリ会えるよね。



shinobu